2012年4月11日
【TSAトレーナー活動記】 男子バレーボール部 市原英(体育3)

tr-ichihara.jpg【選手権トレーナーとしての活動について】

 私は男子バレーボール部で選手として練習する傍ら、TSAトレーナーとしてサポート活動も行っています。バレーボールは非常に展開が早く、またプレーも細かい動作が連続で行われます。そのため、膝、腰、肩などの慢性的な障害が非常に多いスポーツです。バレーボール部のトレーナーとしては、常日頃からのトレーニングや練習後のケア等が、非常に重要な役割となってきます。


しかし、選手達は皆練習で疲れ、時間もあまりとれない事から、セルフケアを行ったり、指導者の元でトレーニングやコンディショニングを行ったりという事が難しいという現状があります。そこで、私のように選手の中にトレーナーがいれば、練習中や練習後のわずかな時間にそのままサポートを行うができるので、そこが選手兼トレーナーの利点だと考えています。


また、バレーボールという競技は試合毎に時間が変化するので、他の種目に比べて試合直前のコンディショニングも難しいという一面もあります。ウォーミングアップが勝敗を大きく左右するという可能性も十分にあります。特にトーナメントの試合では、試合開始の予定時間もずれる事が多々あります。私がTSAトレーナーとして帯同した全日本インカレも、トーナメント形式の試合で、試合開始直後から調子を出すのに大変苦労し、苦戦を強いられる事もありました。選手がベストなパフォーマンスを発揮する為の、トレーナーの役割についての意識が高まるきっかけとなる試合となりました。


練習とサポートの両立をする事は時間的にも、体力的にも大変な事ではあります。事実、練習の時間に行われる外部のセミナー等には参加出来ないという現状もあります。しかし、TSAトレーナーサポートでは、学内でセミナーを行ったり、負担が小さくなるよう様々な形で援助をいただいたりと、私のような時間の無いトレーナーにとって非常に有意義な活動を行っていただいています。


大学ナンバーワンを目指す男子バレーボール部で、選手として、またトレーナーとしてチームに貢献できるよう、これからも日々精進していきたいと思っています。