2012年3月28日
【アスリートの顔】 柔道部 西山大希主将(体育3)

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先日、柔道ワールドカップ・プラハ大会で見事優勝を飾った西山大希選手(体育4)。5月にはオリンピック代表選考、6月には主将として臨む全日本学生柔道大会が控えている。代表候補として、また主将として、日々練習に励む西山選手に今の心境を聞いた。

 

 

 

【ワールドカップ・プラハ大会で優勝】
柔道の世界大会は、獲得ポイントが大会によって異なり、上から、オリンピック、世界選手権、マスターズ、グランドスラム、グランプリ、ワールドカップという順に獲得ポイントが多くなっています。最近の国際大会では負けが続き、自信を失いかけていましたが、監督の「自信を取り戻してこい」という言葉通り、優勝することができ、今は自分の柔道に自信が戻ってきました。

 

【主将として】
6月の全日本学生柔道大会団体戦。体重別の10月の大会と違い、体重制限の無いこの大会では、いまだ優勝経験がありません。昨年の成績はベスト8ですが、中量級に有力選手が多かった昨年のチームに比べ、今年のチームは、体も大きくなり、チームとしての仕上がりもいいと思います。有力な新入生も入学し、初制覇に向けてチームの士気は高まっています。

 

【主将と個人の両立】
難しい、辛いといった思いはありません。ただ、団体戦のほうが緊張します。個人戦は、自分がポイントを取らなくてはいけないというプレッシャーがない分、楽に入れます。部のことに関しては、自分がいない時も、副主将を中心に一人一人が意識を高くやってくれているので、一切心配していません。

 

【ロンドン五輪代表争いに向けて】
オリンピックは小さいころからの夢。90キロ級は熾烈な代表争いになると思いますが、自分が出るんだという強い気持ちを持って、試合に臨みたいです。


オリンピック日本代表候補として、そして筑波大学柔道部主将として、この春の練習への意気込みが強く感じられた。4月からは4年生として抱える部員数も増える。主将としてチームを引っ張るとともに、一人の選手として日本代表の切符も勝ち取ってほしい。
今後の活躍にも目が離せない。

 

(写真提供:筑波大学柔道部 文責:筑波大学スポーツアソシエーション(TSA)神林