2012年1月27日
インタビュー ラグビー部主将 村上大記選手(体育4)

2011年シーズン大きく飛躍した筑波大学ラグビー部。
2011年12月18日に開幕した、第48回全国大学ラグビーフットボール選手権では、1回戦で東海大学(関東大学リーグ戦2位)に22対19で勝利、続く2回戦では明治大学(関東大学対抗戦3位)に11対9の接戦で
勝利し、国立大学初のベスト4に進出した。

 

また、2011年9月にボルネオで開催されたARFU アジアセブンズシリーズの7人制日本選抜として、
彦坂匡克(体育3)、竹中祥(体育1)の2名が選出され優勝を果たすなど、世界で活躍する選手も
有しており、今後の活躍にも注目が集まっている。

 

 

今シーズンの筑波大学の活躍と今後の展望について村上大記主将(体育4)に聞いた。

 

DSC00438.jpg大学関係者の方やOBなど多くの方から、よくやったという言葉をかけて
頂くのですが、僕らが掲げていた目標は『日本一』。、
その目標が達成できず悔しいという気持ちの方が大きいです。


(写真:インタビューに答える村上主将(体育4))

 

 

今年は、今まで以上にチームとして日本一を目指すという意識を共有することを心がけました。

70人前後のチーム全員が高いモチベーションを保ち、上を目指し続けるために、選手もサポートも、
一人一人自分がどうチームに貢献できるかを考え取り組んできました。 2011_1203_kumagaya_24.jpg

 

今年、僕自身は主将という立場ながら、怪我が続きなかなか試合に
出場することができませんでした。
しかし、同期の仲間達がプレーで僕の目指すチーム作りを体現してくれたことを
本当に嬉しく思います。 

(写真:選手にアドバイスをする工藤元気選手(体育4))

 

筑波大学ラグビーの強みは、運動量です。ラグビーは攻めも守りも、やはり人数の多さが有利に働きます。どちらの局面でもできる限りサポートに入ることを心がけているので、自然と走る量も増えますね。

 

大学選手権準決勝で対戦した帝京大学の選手を目の当たりにして、体格差を痛感しました。
最近は筑波大学でも大柄な選手は増えてきていますが、今後は更に激しいコンタクトプレーでも
当たり負けしない身体づくりに取り組んでいきます。

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                  (写真:大学選手権準決勝 帝京大学戦後)

 

様々な面を総合的に強化した上で、『筑波のラグビー』を確立していって欲しいと思います。
僕自身、まだはっきりとこれが筑波大のラグビーだ、と言い切れる訳ではありませんが、
攻撃の基盤を整えたところから、相手の動きを予測し臨機応変に素早く判断する。
そういうプレースタイルが筑波のラグビーではないかと感じています。

 

後輩達には、来年こそ『日本一』を達成して欲しい。そして、良いチームを作って欲しい。
良いチームとは、仲良しこよしではなく、メリハリを持ち目標を立てたら全員が本気で目指す、
そういうチームです。

 

今年僕らは、本気で日本一を目指し、果たせませんでした。後輩達には、過程も結果も期待しています。

そしてチームを支えて下さる先生方やスタッフメンバー、応援して下さる方達がいてこその
筑波大学ラグビー部であるということを忘れず、常に上を目指して欲しいと思います。

 

 

(写真:珖円 インタビュー・文責:筑波大学スポーツアソシエーション(TSA)戸波)