2013年11月18日
【インタビュー】つくばロープスキッピングクラブ黒野寛馬(院1)

「ロープスキッピング」という競技をご存知でしょうか.日本ではあまり知られていませんが,1996年からスポーツとしての"なわとび"を世界共通で定めたもので,2年ごとに世界選手権大会が開催されています.筑波大学には,その世界選手権(2012)で2種目でメダルを獲得した学生が在学しています.黒野寛馬さん(大学院1)にお話を伺いました.


show2.jpg男女バスケットボールのハーフタイムショーをお引き受け下さり,ありがとうございました.
こちらこそありがとうございました。ホームゲームということで,つくばの方々がたくさんいて盛り上げて下さったので,とても楽しい時間となりました.

 

準備は大変でしたか?
もともと競技以外の魅せる練習というのはダブルダッチも含め普段はあまりしていないので,大変ではありました.競技は1分ですが,今回は5分の演技ということで,どこに山場を持ってくるかなど,いろいろと試行錯誤をしました.

 

海外での留学経験・パフォーマンス経験が活きたということですが.
今年の2月~3月でアメリカに武者修行に行ってきました.その際WNBAのハーフタイムでのパフォーマンスを現地のチームに混ざってさせてもらったのですが,その時の演技構成や魅せ方というものは参考になりました.また,普段はコーチに教えてもらうようなことは無いのですが,留学の時はチームにコーチがいたので,その時に教わった細かい点などを参考にして,今回は僕がチームの指導に当たりました.


チームのプラスにもなりましたか? show3.jpg
そうですね.世界大会などは個人で出場しますが,普段の練習はつくばロープスキッピングクラブというクラブチームで行っています.今回参加させて頂いたのは6名ですが,皆こういった大舞台は初めてで,とても貴重な経験になりました.

 

普段はどのような練習をされているのですか?
週3~4回行っているのですが,とにかく練習場所がなくて,いろいろと工夫しながら行っています.縄も消耗するので,コンクリートの上で練習することもできないので,市の体育館を利用したり近隣の小学校にお願いしたりして,練習場所を確保しています.

 

大学では練習をされていないのですか?
ロープスキッピングの部活やサークルがあるわけではないので,大学の施設は基本的には使用していません.個人練習をする際には,体操部さんやバドミントン部さんにお世話になったりしています.

 

show1.jpg苦労しながら競技を続ける理由を教えてください.
大学2年生の時にこの競技に出会い,学群の間は競技ができれば,という思いでした.しかし,大学院に入った今では,筑波大学として何か残すことができれば,という思いが強く,そのため,今回の大学のイベントでのパフォーマンスのような経験は,僕自身にとってもとても貴重でしたし,今後もこういう機会が増えていけばと思ってやっていきます.

 

大学院ではどのような研究をされているのですか?
運動生理学の研究室に所属していまして,なわとびの運動強度に関する研究を行っています.現在は,被災地支援団体と協力して,運動能力向上プログラムの作成なども行っています.

 

文武共に充実した様子ですね.最後に一言メッセージをお願いします.

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来年8月に香港で世界選手権が行われます.2年に1度の大きな大会ですので,いい結果を出せるよう,それに向かって頑張ります.応援宜しくお願いします!!

 

 

研究・競技・パフォーマンスと日々フル回転の大学院生活,今後は来年の世界選手権に照準を合わせてトレーニングをしていくようです.今後ともご声援,よろしくお願いします!

 

 

 

(筑波大学スポーツアソシエーション)